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カラーコーディネートについて
色の配置の違いによって、人々はリラックスしたり、いらいらしたり、情熱的になったり、心理学的にも心の状態を表す媒体として利用したりできます。
カラーコーディネートの資格は、インテリア・ファッション・グラフィックデザインに携わっている方はもちろん、コスメ業界・店舗での販売・パッケージデザイン・商品企画・ブライダル関連などの仕事をしている方など、幅広い分野でその技能は必要とされており、女性の方には非常に人気のある資格です。
そして、それぞれの活躍の場で、色彩の特性を理解し色をコントロールしたり、色彩の魅力を最大限に引き出すのがカラーコーディネーターの主な仕事です。
ちょっとした配色の違いで、ファッションやインテリアのイメージががらりと変わることも多く、センスのいい効果的な色彩のコーディネートにより、店舗での売上げが格段に伸びたりと、"色のスペシャリスト"としての能力は、まさに時代が求める華やかでやりがいがありチャンスが広がるスキルです。
カラーコーディネートの資格には色彩検定と、カラーコーディネーター検定という2種類の資格があります。
色彩検定について
社団法人 全国服飾教育者連合会(略称A・F・T)が実施する文部科学省後援の「技能検定」で、1級〜3級まであり、ファッション・インテリア・美容関係者が多く受験・保有しています。
資格名 | 色彩検定3級 |
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資格の種類 | 公的資格 |
受験資格 | 不問 |
試験時期 | 夏期(6月)・冬期(11月) |
試験内容 | ・色の働き ・色彩調和 ・色彩効果 ・色彩心理 ・色の分類と三属性 ・ファッション/インテリアと色彩 などの、基本的な知識 |
試験方法 | マークシート方式 |
試験時間 | 70分 |
合格ライン | 満点の70%前後/問題の難易度により変動あり |
受験料 | 7,000円 |
実施団体 | 社団法人 全国服飾教育者連合会 |
カラーコーディネーター検定について
カラーコーディネーター検定は、東京商工会議所主催の検定試験で、1級〜3級まであり、デザイン・建築・流通関係者が多く受験・保有しています。
資格名 | カラーコーディネーター検定3級 |
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資格の種類 | 公的資格 |
受験資格 | 不問 |
出題範囲 | ・色の性質 ・色と心理 ・色を表し伝える方法 ・配色と色彩調和 ・光から生まれる色 ・色が見える仕組み ・色の測定 ・混色と色再現 ・色と文化 などの基礎知識と応用力 |
試験方法 | マークシート方式 |
試験時間 | 2時間 |
合格ライン | 70点以上/100点満点 |
合格後の称号 | アシスタント・カラーコーディネーター |
受験料 | 5,100円(税込) |
実施団体 | 東京商工会議所 |