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TOEIC(R)テストについて

TOEICは、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。
世界では年間500万人以上、日本でも2008年の時点で170万人以上が受験している、しかも年々増加している注目のテストとも言えます。

 

インターネットの発達や経済のグローバル化によって、一般のビジネスシーンでも、今や普通に英語を使用する機会が増えてきました。
近年、大学の推薦入学等では、TOEICスコアを参考にするケースも増えていると聞きますし、企業によっては、昇進や就職の際にTOEICスコアを重視するケースも存在します。

 

TOEICテストを受けることで、現在の自分の英語能力(ListeningとReading)をはっきり認識する事が出来ます。
そして、さらなる話す・書く能力まで含めた、英語での総合コミュニケーション能力を伸ばしたい方には、TOEICテストは自分自身の英語能力の指標であり、必須のテストだと思います。

 

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TOEIC(R)テストのレベルについて

Aレベル
860点〜
*Non-Nativeとして十分なコミュニケーション
ができるレベル

・自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。
・Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。

Bレベル
730〜860点
*どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えているレベル

・通常会話は完全に理解でき、応答も速い。
・話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。
・業務上も大きな支障はない。
・正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。

Cレベル
470〜730点
*日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができるレベル

・通常会話であれば、要点を理解し応答にも支障はない。
・複雑な場面における的確な対応や意思疎通になると、巧拙の差が見られる。
・基本的な文法・構文は身についており、表現力の不足はあっても、自己の意思を伝える語彙を備えている。

Dレベル
220〜470点
*通常会話で最低限のコミュニケーションができるレベル

・ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、簡単な会話は理解できる。
・身近な話題であれば応答も可能である。
・語彙・文法・構文ともに不十分なところは多いが、相手がNon-Nativeに特別な配慮をしてくれる場合には、意思疎通をはかることができる。

Eレベル
〜220点
*コミュニケーションができるまでに至っていないレベル

・単純な会話をゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できない。
・断片的に単語を並べる程度で、実質的な意思疎通の役には立たない。

 

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TOEIC(R)テストの概要について

資格名 TOEIC(R)テスト
受験資格 年齢・学歴・国籍等に関係なく、誰でも受験可能
特徴 ・合否ではなくスコアで評点

TOEICテストは、合格・不合格ではなく、リスニング5〜495点、リーディング5〜495点の2セクションと、この2つを足したトータルスコア10〜990点で表示

試験方法 リスニング問題:100問(45分)

リーディング問題:100問(75分)
合計200問

試験内容
リスニング
写真描写問題:10問

応答問題:30問
会話問題:30問
説明文問題:30問

試験内容
リーディング
短文穴埋め問題:40問

長文穴埋め問題:12問
読解問題:48問
(1つの文書:28問、2つの文書:20問)

試験時間 2時間
受験料 5,985円
試験実施団体 (財)国際ビジネスコミュニケーション協会

TOEIC運営委員会

 

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